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FORMOSA900 FORMOSA900参加者の感想

FORMOSA900参加者の感想

佐藤 信彦さん

出発まで

私は、15歳からサイクリングに目覚め、今年で還暦を迎えます。その記念に台湾環島ツアーに参加しました。海外旅行は初めて。不安でしたが、受けていた愛媛県ガイド講習の参加者中に、環島達成者と、今回の愛媛サイクリングプロモーション隊(愛媛隊)のメンバーが居たことは幸いでした。

台湾入り

11月6日、松山空港から愛媛隊9名出発です。到着後観光として九份に行き、夜は「阿妹茶楼(千と千尋の神隠しのモデル)」でお茶をいただきました。本場のお茶のおいしさは忘れられません。翌日は「日本騎士團」28名が集結。バイクを組み立てたのち自由時間となり、故宮博物館で中国文化に触れ、活気あふれる市内で「人々の力強さ」を実感しました。

2025台湾環島

11月8日 FORMOSA900のオープニングセレモニー会場まで移動です。我々日本騎士團も、3班に分かれて8日間の環島サイクリング開始です。
不慣れな右側通行ですが、すんなり馴染みました。道路には専用通行帯もあり、自転車が文化として定着していると感じました。その素晴らしい環境を、風景と会話を楽しみながら走り抜けていきます。反時計回りで南下するにしたがって、南国らしい暑さになってきますが、追い風も相まって快適。2日目は立ち寄ったGIANT社でフィービーCEOのお出ましに感謝。愛媛隊は「シコイチ」「台湾一周」のW環島プロモーションカードを配りながら四国をアピール。皆さん、「加油!(頑張れ!)」と応援をしてくれます。3日目には北回帰線を通過して、熱帯に。
ツアー中、最長の146㎞を走る4日目は台風接近で雨模様。でも南国の雨は気持ちがいいです。夕方には風も強くなり、海沿いの道では大迫力の波に一同感動?
5日目は台風で走行は危険との判断で、バス移動となりました。神様が中休みをくれたのかな。その後、7日目は花蓮への道が被害を受けてしまい、この日も列車移動となりましたが、列車内で現地の方と接する機会を得られました。話の中で、「(台風で)被害が出たけど、新しくするいい機会だわ」と、初日に感じた「力強さ」を再度実感。
8日目(最終日)は、十份でランタンを上げたりしながら、短めのサイクリングを終え、環島達成です。直後から、台風のせいで走れなかった区間もあり、リベンジを計画する強者も。
食事は料理もおいしかったのですが、果物が最高です。特に補給食として提供されたバナナは日本では味わえないおいしさでした。果物好きな方は是非食べてみてください。(後日知ったのですが、台湾バナナは高級品だそうです。)
このツアーで最も感銘を受けたのは、文化として自転車が定着していること。サイクルトレインも、輪行袋に入れずに持ち込め、迷惑がられることもありませんでした。そして、ツアーガイドのスキルの高さ。毎日100㎞前後を走るのですが、ツアー行程の巧みさと、対応力はまさに“Amazing”。風向きも考えた行程、飽きさせない補給食、はては忘れ物のチェックまで。臨機応変で、見落としがない。そしてなによりも明るい。サイクリングを楽しませることのスペシャリスト集団でした。
愛媛隊のみんなも、感じたことを共有。
ガイドになることを考えておられる方は、ぜひ体験されることをお勧めします。

帰国

「台湾ロス~」といいながら、早朝便での日本(松山)への帰国になりましたが、愛媛隊だけでなく、2025FORMOSA日本騎士團としても、お付き合いが続きそうです。
年を取ってからの友達が出来る機会は多くはないと思います。このご縁が末永く続きますように。

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