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FORMOSA900 FORMOSA900参加者の感想

FORMOSA900参加者の感想

森 貴樹さん

はじめに

私が四国一周サイクリングに挑戦したのは、2019年のゴールデンウィークだった。いつもの自転車仲間3人でチャレンジし6泊7日で達成した。とても充実した7日間であり、大きな達成感を得ることができた。いつかは台湾も一周したいと思っていたところ、今回、EHIMEサイクリングプロモーション隊としてFORMOSA900参加するチャンスが巡ってきた。今回参加したのは台北から反時計回りで台湾を8日間で一周するツアーであった。

台湾のサイクリング環境について

台湾の街中の道路には車線の右側にバイク・自転車用車線が整備されており走行空間が広く路面もきれいで走りやすかった。右側走行で交差点内にバイク・自転車用に信号待ちのスペースがあり車の前で信号を待つことや、2列縦隊で走行することには間もなく慣れたが、右折レーンがある道路を直進する場合に、右折レーンの左側の車線を走行し信号待ちをするのは、ガイドの指示がないと難しいと思った。河川沿いには広い自転車・歩行者道路が整備されており、車や原付もおらずストレスフリーで快適に走れる。郊外にも自転車の走行空間が確保されており、交通量も少なくなりとても走りやすい。注意点として、台湾は路上駐車が多いため、駐停車車両が動き出さないか、運転席から人が出てこないか気を付ける必要がある。今回のツアーでは、先導するガイドがドライバーに向けて注意喚起をしてくれるおかげで安心して走行することができた。また、朝夕の通勤ラッシュも経験したが、今まで見たこともない原付の大群や親子4人乗りの原付、荷物満載の原付などに非日常を感じつつも、サイクリングを楽しむことができた。

まさかのことが・・・

11月12日(5日目)、台風26号が恒春半島に上陸した。台湾で11月に台風が上陸するのは58年ぶりということらしい。4日目は台南から恒春を目指していたが、台風接近で海岸線は向かい風の暴風雨。スタッフの懸命なサポート(風よけ)に助けられ無事146kmを走破しホテルに到着できたが、この修行のような一日は忘れられない思い出になるだろう。台風直撃の影響で、5日目と7日目のサイクリングはキャンセルとなってしまったが、スタッフの迅速で適切な対応でスムーズに移動することができた。
また、6日目には後輪がパンクしてしまい、スタッフが手際よく修理してくれたのだが、その際に、ディレーラーがグラグラになっているのを発見してもらった。固定ボルトを締めてもらい事なきを得たが、もしこれに気づかず走っていたら大変なことになっていただろう。

おわりに

今回は台風の影響を大きく受けてしまったが、「GIANT ADVENTURE(捷安特旅行社)」のスタッフ皆さまの手厚いサポートと素晴らしいサービス体制のおかげで、台湾を五感で感じながらとても楽しい8日間を過ごすことができた。お世話になった皆さまに心から感謝を申し上げる。

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