Youth Project 若者応援プロジェクト2025
若者たちの四国一周2025
7日目 高知県・高知市〜中土佐町
朝はホテルの近く、高知城を外から眺めることから始まった。続いて訪れたのは若宮八幡宮。佑輝さんが四国一周スタンプと同様に熱を入れる御朱印はとても美しく、とても満足げな様子だった。太陽は顔を出していたが、風は涼しく心地よい。昨日は130キロを走破している。彼らは「筋肉痛だ」と笑っていたが、それでも快走を続けている。
高知城を眺めて、この日の旅がスタートする
佑輝さんは「若宮八幡宮」で御朱印をいただく
黒潮ラインを東へ進み、四国を代表する景勝地・「桂浜」へ。坂本龍馬像を見上げ、桂浜の海岸をのんびりと歩く。推奨ルートから少し外れたスポットだが、寄り道をすることで、旅に彩りが加わることを実感する。景色や空気を楽しみながら旅は進んでいく。
海岸線を離れて「桂浜」への上りへ
坂本龍馬像で記念撮影
桂浜での観光を楽しむ
黒潮ラインを今度は西へ。平坦な道が続くが、強い風に阻まれて思うようにペースは上がらない。土佐潮風公園を抜けると、リアス式海岸特有の湾を縫うように道が蛇行する。小さな峠を越え、漁村をいくつか過ぎると山道に入り、再び峠を越えていった。
海沿いの平坦路黒潮ラインをひた走る
海岸線が入り組んだエリアを抜けると山道に入っていく
昼食は「道の駅かわうその里すさき」。地元の味を楽しみながら、しばし疲れを癒す。
「道の駅かわうその里すさき」で昼食。めずらしいウツボ丼を食べる
最後に訪れたのが「安和駅」。ホームから海を望める美しい駅で、隣接する「集落活動センター あわ」では、スタッフの女性が彼らに声をかけた。自転車旅のことをいろいろと尋ねられ、ふたりは少し緊張しながらも応じ、これまでの四国一周で起こったことを楽しげに話していた。4日目のうどん店での気恥ずかしそうな対応との違いは、この旅のなかでの彼らの心境を垣間見たようだった。
海が見渡せる「安和駅」で景色を楽しむ
「集落活動センターあわ」のスタッフの方に旅のスタンプを見せる佑輝さん
旅も7日目を迎えた。俊介さんは「漕ぎ続ければ辿り着く。当たり前だけど」と言う。四国一周、1,000キロと聞けば果てしなく思える道のりも、ひとつひとつの出来事、一漕ぎ一漕ぎの距離を積み重ねていけば近づいていけるのだと実感していた。
中土佐町久礼にあるゲストハウスに到着し、1日を終える




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